尺貫法
尺・・・手を広げたときの親指の先から中指の先までの長さ
高さについては尺のみを用いる。深さについては尋(= 6尺)が用いられる。
建築は曲尺(かねじゃく1尺=30.3cm)
着物は鯨尺(くじらしゃく1尺=37.88cm)仕立てに使う物さしをしなやかな鯨のひげで作ったことによる
江戸時代初期の小噺に、奈良の大仏と土佐の鯨とが、どちらが大きいかで言い争いとなり、最後に「金(曲尺)より鯨(鯨尺)の方が二寸長い」というオチになるものがある
高さについては尺のみを用いる。深さについては尋(= 6尺)が用いられる。
建築は曲尺(かねじゃく1尺=30.3cm)
着物は鯨尺(くじらしゃく1尺=37.88cm)仕立てに使う物さしをしなやかな鯨のひげで作ったことによる
江戸時代初期の小噺に、奈良の大仏と土佐の鯨とが、どちらが大きいかで言い争いとなり、最後に「金(曲尺)より鯨(鯨尺)の方が二寸長い」というオチになるものがある
by momopoi
| 2008-09-24 14:14
| いろいろ